服装や装備に関して

「月に35日雨の降る島」。これが本当か嘘かはさておき、屋久島は雨がよく降るのは事実です。さらにトレッキングツアーで訪れる山岳部は、標高の高い場所に位置しています。つまりその分、平地と比べて気温が低くなります。空港や港を降りたときは南の島でも、ツアーで訪れるところは雪国。そんなこともありうるのです。気象条件の厳しい中、最後に身を守るのは「良い道具・快適な服装」です。
(モデル写真を載せる予定)
ジャージなど動きやすく、速乾性に優れた服装がお勧めです。ジーンズや綿の服は乾きにくく、体力の消耗を招きます。

夏季 6~9月頃

1年で1番暑いシーズンですが、濡れると体が冷えるので速乾性の着衣がベスト。虫や日焼けが気になる方は、薄手の長袖もおススメです。

上着半袖TシャツでOK。虫・日焼けが気になる方は薄手の長袖。いずれも速乾性のものがオススメ!!
ズボン登山用ズボンやジャージなど。ジーパンなど濡れたら乾きにくい素材や動きにくい素材のものは避けてください。
宿泊系ツアー上記の服装の他に薄手のフリースかダウンジャケットをお持ち下さい。宿泊予定地は標高が高く朝晩は冷え込みます。
アクア系ツアー水着を着用の上、上下長袖の速乾性の服を着てください。雨具も有効です。

春・秋季 4~5月・10~11月

その日の天気によって、暖かかったり寒かったり変化します。臨機応変に対応できる準備をしたほうが、無難です。

上着長袖シャツやナイロンジャケット+薄手のフリースなど
ズボン登山用ズボンやジャージなど。ジーパンなど濡れたら乾きにくい素材や動きにくい素材のものは避けてください。
宿泊系ツアー朝晩はかなり冷え込むことがあります。厚手のフリースやダウンジャケットなど。上下アンダーウェア(これがあるだけでだいぶ快適!!)。ユニクロでもOK
アクア系ツアー水着を着用の上、上下長袖の速乾性の服+フリース+雨具をご準備ください。

冬季 12~3月

寒いです。冬型がバッチリ決まったときは、雪が降ります。服だけでなく、手袋・ネックウォーマー・ビーニーなど、体を冷やさないようご準備ください。

上着中・厚手のフリースやセーター、プラスダウンジャケットなど
ズボン登山用ズボンやジャージなど。ジーパンなど濡れたら乾きにくい素材や動きにくい素材のものは避けてください。
宿泊系ツアー上下アンダーウェアも必ずご用意下さい。ユニクロでもOK
マフラーフリース素材のネックウォーマー(首巻き)が濡れても使いやすいです
帽子ニットやフリース素材のビーニーがおすすめ

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